- 2008-07-10 (木) 0:00
- 乗務日誌
普通列車を担当していて駅に接近していた時です。
車両は抵抗制御で電磁直通ブレーキという、少し古い車両です。
ややブレーキの甘い車両で少し下り勾配だったので、初速90km/hで450m位からブレーキを入れました。
ホームにかかるまでは、本当に良い感じの入駅でした。
ホームの一番端に車両がかかった途端に
ドバーッビタビタビタバラバラバラ…
と、本当にいきなりバケツを引っくり返したような激しい雨が当たりだし、その瞬間に
キューン、シュルシュルシュル…
と、車輪から音が出だして、制動力が減っていきました。
幸いにも車輪がロックする事はなかったので、全制動にすぐさま入れて、停目へ持って行く。
全制動に入ったまま止めるわけにもいかないので、
(そのまま止めたら、相当なショックが残るでしょうね)
一気に全弛めにまでブレーキハンドルを持って行って、ショックの無いように止める。
そのつもりが実際には、抜いてしまうのがやや早かったみたいで、ピタッと止めたつもりがコロコロと電車が転がっていました。
次の駅までは空転しまくり。
雨の降り始めは油などが浮くためか、シャレにならないくらい空転するのです。
で、今度は滑走しないように慎重にブレーキをかける。
おかげで一駅走る間に40秒も遅れてしまいました(泣)
急な雨に泣かされた普通列車でした…
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