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乗務日誌:踏切で立ち往生

今までにも書いていますが、踏切には障害物検知装置が設置されています。

ただしこの装置は自動車を検知するための装置です。

自転車などがたまたま検知されたり、集団で踏切内に閉じ込められたりすれば検知される事もありますけど。

入駅している時に、ホームのすぐ前にある踏切の遮断棹がほぼ閉まっているのに、この踏切へ突入してきた自転車が見えました。

私は普通列車担当でこの駅へ止めるためにブレーキは掛けていましたが、目の前を横切る感じに視界に入ってきたので、警笛を一回鳴らしました。

停目へ止めて踏切を見ると、見事に踏切内に閉じ込められていました。

運転していたのは女性で、後ろには2〜3歳の子供が乗っていました。

その踏切は幅が狭く自動車の通行ができないために、障害物検知装置が設置されていません。

幅の狭い踏切の遮断棹って当然短いのですが、短い遮断棹って重くて押しにくくて閉じ込められると出にくいのですよ。

※長い遮断棹は先の方は垂れ下がっているし、押せば簡単に出られる。

お母さんはその短い遮断棹を何とか持ち上げて、自分の体と自転車のハンドル部分は脱出できたけど、後ろに乗っている子供はまだ踏切内に閉じ込められたまま。

子供をとっさに下ろして踏切から出していました。

※慣れているみたいだけど、よく閉じ込められている?

お母さんが運転する自転車が渡り切れなかったっていうパターンが多いような気がするけど。

遮断棹を持ち上げて自分は出られたけど、その遮断棹が子供にぶち当たるっていうのもよく見るなぁ。

お母さんは忙しいのも分かるけど、踏切を待つ時間を惜しんで列車に接触なんて事故が起きなければいいんだけど・・・

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