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乗務日誌: 不快な音

電車に乗車していると、色々な不快な音に遭遇すると思います。

今日はその不快な音の中でも、ブレーキを掛けた時に発生する音について書いてみます。

交代時に引継を受けました。

「低速になってからのブレーキの鳴きがヒドいのです。」

普通列車だったので、すぐに“鳴き”を体験する事ができました。

車両のブレーキはHSC-Dで電制が10km/hくらいまで働き、その後空制のみに変わります。

この空制がバカでかく

“キィ゛ィ〜〜!!”

と、不快な金属音を発生させていました。

私は窓を全開にして入駅したものだから、耳がキンキンして痛い痛い。

ホームに居たお客さんの中には、両手で耳を塞いでいた人もけっこう見受けられました。

電制が働いている時も電動車には軽く空制が掛かっており、この時には音が発生していないので、ブレーキ圧力が一定以上ある時に音が発生する事が分かります。

だからと言って、ブレーキ圧力をかなり低めにして止めるとなると、制動時間がかかり過ぎて遅れの原因になります。

電制から空制に変わる時に通常より制動圧力が強めに入っていれば、不快な音が鳴り響く時間が短くて済むと思い、次の駅でやってみました。

要は通常より制動距離を短くし、電制から空制に変わる時点をいつもより停目寄りにして、ブレーキ圧力が通常より多めに残っている状態にしてみました。

かなり距離を詰めて入ったので全制動で電制から空制に変えたのですが、あの不快な音はほとんど発生しません。

次の駅でもやってみたのですが、やはり不快なキーキー音はあまり発生しませんでした。

その次の駅で普通に入駅するとまたブレーキが鳴いたので、通常多用するブレーキ圧力だと鳴き出すみたい。

だからと言って各駅を全制動で入っていけるものじゃないし、ブレーキが鳴かなくても乗り心地は絶対悪いですからね。

降りたあと乗務区の助役に文句を言ったのは、まぁ当然ですよね。

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