- 2008-12-06 (土) 15:37
- 乗務日誌
昨日の話の続きで、同期生の運転士との話からです。
昨日フラットの事を書きました。
車輪がロックし滑走した時に、円く削ってある車輪の一部が平らになる現象で
レールが雨や雪で濡れている時になりやすく、油が原因の時もあります。
※油は曲線部に設置した塗油器やポイントに塗った油のほか
松などの落ち葉から出る油が原因となります。
中間車両がフラットして…と言う話から、フラットの直し方みたいな話に。
フラットした車輪をきちんと修正するには、車輪を添削するしかないのですが
簡易的に音や振動を和らげる方法があって、昔はよく運転士がやっていました。
これ、けっこう手荒な方法でして。
20km/hくらいで走行している時に非常制動を入れて止めてしまうのです。
かなりタイミングが難しくて、失敗するとフラットがヒドくなったり
下手すればフラット痕が複数になる事も。
文章に書いたり言葉では説明しにくいのですが、ちょっとしたタイミングが
つかめれば、この方法でフラットによる振動などはマシになります。
※車輪の円から平らになる角の部分を削る感じかな。
この話を横で聞いていた若い運転士達は、目を丸くして唖然としていました。
でも中間車両のフラットは直せないでしょうね。
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