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乗務日誌: 冬の出庫

寒くなると布団から出てくるのも億劫になりますが、

だだっ広くて風を遮る物もない車庫内を、寒い時期にとぼとぼと歩くのは辛いですよ。

私の会社には構内運転士がいませんので、出入庫は列車を担当する乗務員が行います。

※構内運転士=出入庫や車庫内での入換だけを行う運転士。

車庫の留置番線や編成番号が書かれた紙片を頼りに車庫内を歩く。

紙片に書かれた番線と編成番号と間違いないか確認し

ハンスコ(手歯止)を取って車内へ入るのですが、車体は氷みたいだし

乗務員室は冷凍庫みたいに冷え切っています。

今の時期は当直の助役がパンタを上げ客室のヒーターを入れるのですが

面倒だからかは知らないけど、乗務員室内のヒーターまで入れてくれる人は稀です(悲)

だから出庫に行って最初にする事は、乗務員室のヒーターと曇り止めを入れることです。

出庫点検を一通り行い、入換信号機の現示を待つのですが

とてもじゃないけど運転席のイスは冷たくて座れないから

※冷えてお腹が痛くなりそう…

立ったまま時間になるのを待ってます。

ホームへ出した頃には、足先から頭のてっぺんまで冷え切ってます。

冬の出庫はイヤだなぁと、ブツブツ言いながら今日も出庫させました。

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