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乗務日誌: 遅い運転士

交代のためにホームで列車の到着を待つ。

時間はお昼過ぎで、あまりお客さんの多くない時間帯です。

到着時刻が迫ってきても、ホームの案内表示や列車の到着放送は微動だにしない。

到着時刻を1分少し回った頃に、案内表示や到着放送が動作した。

入駅してきた列車の運転士を見てつぶやいてしまった。

“またコイツか…”

交代の時に簡単な引継を行いますが、

※異常の有無とか車両の状態など

その運転士は
「特に異常ありません。」
とだけ言うと歩き出そうとしたので

「遅れていたけど何かあった?」

と聞いてみると

「何もありません。」

私の乗務区の運転士で、常に遅らせてくる数人の運転士のうちの1人でした。

普通列車を数駅進めたところで助役が添乗してきた時に

「運転士の○○とか△△って常に遅らせているけど、どういう運転してるの?」

と、聞いてみました。

要約すると、ノッチは普通に入れているけど(速度が遅いわけではない)

制動距離をものすごく長く取って、ブレーキをダラダラとかけている。

※速度を出さないより、ブレーキで距離を取るほうが遅れやすいのです。

遅れていても普段通りの運転で、遅れを拡大させる一方。

乗務区でも、遅らせる運転士は把握しているが対処に困っている。

分かっているなら何らかの手を打ってもらわないと、他の乗務員も迷惑してるけど、

遅らされて一番迷惑を被っているのはお客さんなのにねぇ。

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