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乗務日誌: 警乗

警乗とは、鉄道警察隊(鉄警)の警察官が列車に乗り、巡回や捜査などをする事。

昔は警察ではなく鉄道公安職員と言って国鉄の職員でした。

昭和62年の国鉄民営化の際に鉄道警察隊へ移行されました。

だから私が車掌だった頃は、スリや痴漢など車内でのトラブルや

事故など処置の時は、所轄の警察官が対応していました。

ある駅に入駅していくと、ホーム上にたくさんの制服警官がいました。

そのたくさんの警察官の腕章などから鉄道警察隊と分かりました。

停車中にホームを覗くと、2〜3人ずつ各車両に分散して乗車(警乗)しました。

“バカな客が居てもこれで安心。”

最近では、鉄道警察隊は客室に警乗する事がほとんどですが

鉄警設立当初は、よく車掌室へ添乗(警乗)してきたものです。

設立当初だから、国鉄の鉄道公安職員から鉄道警察隊へ移籍した人が

大半を占めていたと思うのですが、よく国鉄時代の話を聞いたものです。

今は各都道府県警で採用され配置されているので、普通の警官と同じでしょうね。

※今でも規則上は、鉄道警察隊の制服警官は車掌室への警乗は可能です。

しかし今の鉄警さんたちは威圧感を全面に出してますね。

鉄警公安職員上がりの人達の、気さくな感じは消え去っているなぁと

今日の鉄警さんの団体を見てそう思いました。

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