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乗務日誌: 可哀想だけど

早朝に普通列車を流すように運転していました。

お客さんもまばらで、仕事する分には一番楽な時間帯です。

もちろん朝早いからといって居眠りなんてできないし、

前方注視を怠るわけにもいかない。

気分的に早朝の列車は楽というだけなんだけど、これが大きい。

走行中に踏切のちょっと先で、黒い物が複数動いているのが見えた。

警笛を鳴らす前にその黒いものは一斉に飛び去った。

その黒いものの正体はカラス。

踏切の先にはそこそこの大きさの犬が倒れていた。

何本か前の列車に轢かれちゃったようです。

ちょうど軌道の真ん中に横たわっているから、イヤでも目に入る。

その状態を文章に書くにはちょっと…

列車を運転していると様々な動物と接触します。

その接触する瞬間ってやっぱりイヤだしかわいそうだし、

接触した後横たわる姿を見るのは正直気持ち悪いです。

人間との事故の場合は鉄道警察隊や救急隊がくるし

最近は現場検証などの際には抑止を掛けて運転ストップ。

それに比べて動物の場合は、猪や鹿などの大きな物以外は

基本的に接触しても何もしません。

ブレーキを掛ける事も無く、無線を入れる事も無い。

やっぱり気持ちの良いものではないですよ。

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