- 2009-05-14 (木) 23:45
- 乗務日誌
真っ昼間の閑散時に優等列車を担当していました。
停車駅の停目に止めて何気に前方を見ると、線路に人が立っていた。
しゃがんでレールを見るような仕草をしていたので、
保線区の係員だと思い、停車中に軽く汽笛を鳴らしました。
するとすぐに線路内から犬走りへ待避したから、
“やっぱり保線区の人かぁ、でもなぜ1人なんだろう…”
ちょいと疑問に持ちながらも、ドアが閉まるのを待つ。
表示灯が点いたのを確認してノッチを入れると、
“さっきのヤツ線路内をこちらに向けて歩いてる!!”
急汽笛を鳴らしまくり、すぐさまノッチをオフしブレーキを掛けると、
慌てふためいてフェンスを乗り越えて行った。
線路外へ出て行ったとしても、報告しておかないと
また入ってくる可能性があるので、運転指令に列車無線で報告。
私はそのままその場を通り過ぎましたが、運転指令から
駅係員、乗務区係員、所轄の警察に通報。
私のほか目撃者がその人物の特徴や服装を伝えていたため
警察が捜索の上身柄を確保したそうです。
最近は線路内侵入を発見すると、運転指令を通して警察に通報しています。
ちょっと前までは、会社内ですべて処理していたのですけどねぇ。
ちなみに線路内とはレール部分だけではなく、犬走りを含む敷地内全てで、
フェンスや柵があれば、その内側全てです。
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