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乗務日誌:検査明け

今日担当した列車の中に、検査明けの車両がありました。

※全検を受けて1週間ほど

VVVF(GTO)で電気指令式ブレーキだから標準的な車両なのですが

新製当時から電制(回生ブレーキ)の効きが今一つで

“雨の日はどこに止まるかはこの電車に聞いてくれ!”

なんて事を、運転士同士でよく言い合ったりした車両です。

1駅目

ずっとブレーキの効きが悪いと、頭にインプットされてる車両です。

当然長めの距離で止めに行きます。

登場当事よりは改善はされているのですが、さすがは運転士の間では有名な車両。

ガツン!と効く感じは全く無く、どちらかと言うとお尻が浮く感じです。

で、回生ブレーキが切れて空制のみなるといきなり

“ガツン!!”

って感じで空制が効きます。

さっきまでのお尻が浮く感じが一変し、後ろに引っ張られる感じに速度が落ちます。

さすがは全検明けの車両です。

台車回りも締めなおしているし、ブレーキシューも当然まっさらだし。

ちょっと空制が効きすぎているのか、機器にバラつきがあるのか

空制だけになってから、少し前後にガクガクと動くような感じがしたけど。

次の停車駅からは、ややステップ数を多めに入れて突っ込んで行き

空制に変わる瞬間に一気に2〜3ステップ緩めて止めていきました。

それにしても、全検明けの車両は運転台回りもピカピカになっていて

運転していても気持ち良いものですよ。

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