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乗務日誌:練習

朝ラッシュが終わる頃、乗務区の助役が添乗してきました。

「たまには運転してますか?」

「あまりしてないんだ、運転少し怖いし…」

こういうやりとりの後、助役が運転し私が横へ添乗する事に。

事故など異常時には、助役などが車掌や運転士をする場合があります。

※もちろん車掌や運転士を経験した助役です。
 駅勤務しか経験がない助役は当然異常時でも
 乗務することはありません。

たまに練習しないとドアを閉めるのも怖いし、

電車の運転なんて、まぁまともに止める事は不可能ですから。

今日の助役は私より2才年上で、運転士は同期だったのですが

半年ぶりにハンドルを持ったらしく、しきりに

「距離とステップ数はこのくらい?」

「階段はこのあたり?」

なんて聞いてきます。

数ヶ月に一度程度しかハンドルを持たないと、みんなこんな感じだし

「運転するのが怖くてイヤなんだ。」

って言う人も多いのですよ。

会社によっては、異常時などに運転する可能性のある係員を対象に

定期的にハンドル訓練を行うところもあるようですが

私の会社では添乗時に任意で練習する程度なので

運転するのが好きな人は頻繁に、イヤな人はとことん持たないんですよ。

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