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乗務日誌: ひどくなった

雨のシーズンは空転と滑走との戦いです。

と言っても最近のVVVF車などは、あまり気にかけずに運転できますが。

今では古い車両となる抵抗制御で電磁直通ブレーキの車両は

時によっては泣きたくなるくらいに、運転しづらい事もあります。

その古い車両が入駅してきました。

“ガタガタガタ…”

という、かなりけたたましいフラット音とともに。

「今フラットを作っちゃいました。」

場内信号機の注意(45km)に合わせるときに滑走したらしい。

交代しノッチを入れると、たしかにできたてのフラット音が響いてきました。

フラットしやすいのかも?と思ったので、制動距離を長く取り

はじめに直通管圧力で100kpほど噛まして、電制が立ち上がってから

普段よりゆっくりと圧力を入れていく。

こうやって3駅ほど無事に止めていき、4駅目の手前では雨が上がっていたので

5駅目からはほぼ普段通りの制動距離で入駅することに。

やや距離を取って、ややゆっくりめにブレーキを入れる。

すると、ブレーキをかけ終わった後に雨が、それも土砂降り。

「あっ痛、こりゃダメだわ…」

つい口走ったその瞬間に速度計は一気に0を指し、電制が飛んで空制のみに。

すぐに弛めて滑走を防ごうとしたけど時すでに遅く、

車輪に2個目のフラットを作ってしまいました。。。

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