- 2009-07-10 (金) 23:13
- 乗務日誌
雨のシーズンは空転と滑走との戦いです。
と言っても最近のVVVF車などは、あまり気にかけずに運転できますが。
今では古い車両となる抵抗制御で電磁直通ブレーキの車両は
時によっては泣きたくなるくらいに、運転しづらい事もあります。
その古い車両が入駅してきました。
“ガタガタガタ…”
という、かなりけたたましいフラット音とともに。
「今フラットを作っちゃいました。」
場内信号機の注意(45km)に合わせるときに滑走したらしい。
交代しノッチを入れると、たしかにできたてのフラット音が響いてきました。
フラットしやすいのかも?と思ったので、制動距離を長く取り
はじめに直通管圧力で100kpほど噛まして、電制が立ち上がってから
普段よりゆっくりと圧力を入れていく。
こうやって3駅ほど無事に止めていき、4駅目の手前では雨が上がっていたので
5駅目からはほぼ普段通りの制動距離で入駅することに。
やや距離を取って、ややゆっくりめにブレーキを入れる。
すると、ブレーキをかけ終わった後に雨が、それも土砂降り。
「あっ痛、こりゃダメだわ…」
つい口走ったその瞬間に速度計は一気に0を指し、電制が飛んで空制のみに。
すぐに弛めて滑走を防ごうとしたけど時すでに遅く、
車輪に2個目のフラットを作ってしまいました。。。
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