- 2009-08-24 (月) 17:36
- 乗務日誌
今日普通列車を担当し入駅したときに、かなりビビッたことがありました。
この駅は退避設備もある駅ですが、この時は退避がなかったので主本線へ入駅しました。
ホーム手前には主本線と副本線への振り分けのために分岐器(ポイント)があります。
ポイントの手前は緩いカーブなのですが、騒音対策なのか塗油器が設置されています。
また分岐器の先端部分(トングレール)は摩擦防止のために、
レールの下の板に油を塗っています。
今日はこの塗油器からかなりの量の油が出ていたようだし、
私が入駅する直前には、分岐器回りも油の塗布が係員によって行われていました。
※あとで聞いたのですけどね。
私はいつもどおりに入駅していき、通常の制動距離でブレーキ操作をしました。
が!
全くブレーキが効いてきません。
完全にレール上を滑っている感じです。
ここは迷わずにすぐ非常制動を投入。
それでもなかなか普段の制動力は得られず、
止まった場所は規定の停目から20mほど過ぎた場所。
ホームの有効長が長かったので、ホームを飛び出さずに済みましたが
これ下手すれば新聞の格好のネタになります。
一応列車無線で状況を報告し運転継続のはずが、
今度は出発時も空転して走りません。
乗務区に戻ってから、さすがに酷いので抗議したところ
「無線のあとすぐ現場を見に行かせたら、
塗油器からかなり油が出ていたし
ポイントの塗油作業もあったらしい。
あまり酷いから塗油器を締めさせて
レールの油を拭き取らせてるから・・・」
“過走(オーバーラン)する〜って”かなりの冷や汗ものでした。
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