鉄道系ごちゃ混ぜブログ
車掌になるには-2
- 2008-05-18 (日)
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車掌の仕事と言うと
「次は、金沢 金沢です。」
みたいに、放送をするイメージが最も強いのではないでしょうか?
車掌も簡単な作業用の時刻表を持っていて、その時刻表には乗りかえ列車の時刻や出発する番線なども書かれていますが、言うほど詳しくは書いていません。
自分が乗務する範囲の駅の構造や線路の配線は頭に入れておかないと、仕事にはならないんですよ。
※ ××駅のエスカレーターに一番近いのは、何両目のどのドアですか?なんてよく聞かれます。
あとはドアの開閉でしょうか。
1両に4箇所のドアがあって10両編成だとします。
と言う事は、車掌さんは40箇所のドアの操作をしている事になります。
(もっと短い編成もあるし、逆にもっと長い編成もありますけども)
開ける時は、自分が担当している列車の編成両数を確認し、停車した位置が間違っていないかを確かめ、ホーム上の旅客の安全を確認した後にドアを開けます。
停車した位置が間違っていて、安全にドアを扱えないと判断すれば運転士に連絡して停車位置を修正してもらいます。
ドアを閉めるときに怖いのは、降り遅れたり駆け込んできたりしてドアに当る事もあるのですが
服や手の一部だけをドアに挟んでしまい、引きずる事ですね。
これは下手をすれば、お客さんの命にかかわる事ですから。
※1~2cmドアが開いていれば、ドアが閉まった事を示すランプは運転席で点灯しないので、運転士が列車を動かす事はありませんが、指や服の袖では運転席のランプは点灯するのです。
走行中に車内へ入って、車内の秩序の維持と言う仕事も車掌の大事な仕事の一つです。
もちろんその際には切符を売ったり、検札と言ってお客さんが持っている切符を確認するのも仕事ですね。
車内秩序の維持ですが、禁煙の車両でタバコを吸っている人がいた時に注意してやめさせるのは・・・
車掌しかいませんよね。
運転士は運転中は当然運転席から離れられませんから。
安全快適にお客さんが乗車できる環境を作るのも、車掌の重要な仕事の一つになってきますね。
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