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鉄道系ごちゃ混ぜブログ

車掌になるには-5

車掌見習のうち実務見習について書いていきます。

実務見習は1ヶ月~2ヶ月程度(もう少し長い会社・乗務区もあるかも)で

指導車掌(師匠)と車掌室へ乗り込んで研修を行います。

車掌と言えば、やっぱり車内放送でしょうね。

この車内放送ですが、各会社でマニュアルがあって

見習中はこのマニュアルに沿って、基本放送を的確に放送できるように勉強していきます。

鉄道が好きでこの業界に入ってきている人が大半でしょうし

かなりの方が

「次は○○です、乗り換えのご案内をいたします…」

なんてマネをした事があると思いますが

マニュアルどおりに放送していくと、ほとんどの人が棒読みになりますね。

それも音量もメチャクチャだし、どこに重点を置いて喋ればいいのかなんて

考える余裕が無くなりますからね、車掌室内では。

基本放送がしっかりと出来ないと、単独での乗務は認めてもらえないでしょうね。

車掌それぞれの個性を出すのは見習が終わってからです。

まずはマニュアルを完全に覚える事が見習に課せられた使命ですね。

(私も家でマニュアルを暗記しようとしたことを、今思い出しました)

ドアの扱いも難しいですよ。

見習中は指導車掌(師匠)に扱い方を聞き、素直に真似るのが一番でしょうね。

駅によってドアの扱い方が違ったり、ドアカットなどの扱いもあるでしょうから

この辺りの事は、見習中に完璧に覚えられるように!

実際に本務車掌となり、1人で乗務しだすと分からない事や

見習中に体験した事がない事例って言うのが必ず出てくると思います。

乗務する前に今から乗務する列車の事をチェックし、扱いが分からないところがないかを確認し、

分からない事があれば指導車掌や先輩の車掌、運転士、乗務区の助役などに

必ず扱い方を聞いておくこと!

乗務してから扱い方が分からなくてオロオロした・・・

なんて事が絶対に無いように!!

本当に車掌の見習期間は短いので、見習期間中に全てを経験する事は不可能なのですよ。

見習を終えてカッコいい放送をする前に、まだまだ覚える事は山積み…

車掌見習ってそんな感じです。

話を戻して・・・

車掌の実務も試験があります…私の勤務する会社だけかなぁ?

助役などがチェックして、単独乗務が可能かどうかを見極めます。

この試験に合格すれば、晴れて車掌となります。

…ちなみに

車掌は国家資格ではありません。

各会社の基準に達していれば車掌になれます。

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